ドイツ

ストラスブールにて  ~気軽に国境を越えてドイツへ

イル川を渡ると新市街。そこから見る川沿いの町並みは本当に美しく、雪も演出してくれます。


カモがいるのは普通ですが、海が近いのかカモメが空を舞い、白鳥が悠々と泳いでいます。白鳥とストラスブールってなんだかお似合い。


地元の人はこんな雪でも自転車なのねぇ。

ここからドイツはバスで行ける距離、ならばちょっとドイツまで行ってみようということに。

ラインの雄大な流れ。ここを渡ればドイツに入ります。奥にはフランスとドイツを結ぶ友好のシンボル橋が。

ドイツ国境の町KEHL、商店街のような街並みには大型スーパーも3軒ほどあり、ストラスブールの人は週末になると買い物しに来るのだという。

商店街を抜けると教会があり、その前にはおしゃれなカフェがあったので一休みすることに。

こちらでカプチーノを頼むとなんだかショコラのように甘い。でもこの寒さに、この味はほっとしますね。

帰りのストラスブールまで行くバスには可愛い少年が。お陰で退屈しないバスの中でした。



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Kehl (ドイツ)のパン屋さん

ドイツ国境の街Kehlを歩いていてもやはり気になるのはパン屋さん。川を渡っただけなのに、その特色は異なってくるから面白い。

こちらで代表的なパンといえば、ライ麦酵母(サワー種)で作る黒い重たいパン「プンパニッケル」や王様の腕組みの形で親しまれている「プレッツェル」はあまりにも有名ですよね。



フランスのパン屋さんと比較すると、バターをたっぷりと使った「ビエノワズリ(お菓子パン)」はほとんどなく、プレッツェルのようなラウゲン溶液(強いアルカリ性液)を通して焼いた、焦げ茶の艶が特徴のパンが売場のほとんどを占めています。そしてそれらのパンで作るサンドイッチの具にはハム、ソーセージ、サラミなどと、茹卵、レタスの組み合わせ。

その土地の特産物の特徴がはっきりと出ているのがわかります。


 ←プレッツェル(左)とベルリーナ(右)

ベルリーナはドイツの代表的菓子パンの一つ。

ミモザの応用クラスの「揚げパン」の授業で紹介しておりますが、中にジャムが入った揚げパンを砂糖でコーティングしたものです。授業で教えている以上、本場の味を知らないと!とさっきお茶したばかりなのに購入している私。

帰りのバスの中で頬張って食べたその味は、想像していたよりも甘くなく、生地はふわっとしていて、揚げ油臭さもなく、とても上品。中は自家製のイチゴジャムで、優しい甘みと生地とのバランスがとても良い感じ。見た目は地味ですが、土地の人に愛され続けている理由がわかったような気がしました。