2010年08月

OHARA ET CIE(オオハラ・エ・シーアイイー) ~西麻布のフレンチ

六本木から歩いてくると、この季節、ひと汗ふた汗かいて到着する距離。
先日訪れた「オーベルジュ・リル・トーキョー」と同じ通り沿いにあるお店。

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この辺りは住宅も多く、静かな場所なのですが、私の飲み仲間とのダイニング、ダルマットの西麻布店が目の前にあったり、実は静かなる激戦区のようです。

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地下に入るとさらに落ち着いた雰囲気。

勝手なイメージですが、「ボリュームが多い=カジュアルな雰囲気」を想像していたのですが、
白×シルバー×ガラス、といったスタイリッシュかつ上品な店内。
テーブルの上もシルバーの縁取りの白い角皿がシンプルなのですが、モダンな感じで素敵です。

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メニューは当日決めることにしていたので、
A:¥2,800、B:¥3,500、C:¥4,800、D: オオハラお任せコースの4種類。
結構なボリュームがあると聞いていたので、Bコース(前菜+スープ+メイン+デザート+小菓子)にしてみました。
Bはメインを魚か肉かの一種類、Cは両方といった違いです。

まずはシャンパンにリキュールを加えたちょっと濃い目の食前酒で乾杯♪

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オマール海老のババロア ~梅と大葉の香り

翡翠色が美しい、夏らしい一皿。
一緒にいたお友達が大葉が苦手でこの料理を諦めたのですが、
それほど強くない香り、味だったので、もしかしたら食べられたかもしれませんね。
オマールの裏切らない味でした。
これ、好きですね~。

お友達が頼んだフォアグラのお皿も美味しそうでした。
貴腐ワインのジュレが美しくのせられており、いちじくのピューレを添えて。
おぉー!これは黄金の組み合わせですよねー♪

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練りゴマとコーンのポタージュスープ

見た目は黒ゴマの薄いグレー。
中には(おそらく生状態の)コーンがザクッと切った状態で入っておりました。
これはとっても濃厚で甘くて美味しい♪

旬ということもありますが、昨日の「チャイニーズレストラン ○さ」で、
コーンの下ごしらえをしているシェフの光景がふと思い浮かびました。
コーンの実を切り離した後の芯の部分をさらにザクザク切り、
それを丸ごと調理することでとても良い出汁が出るのだと教えてくれたのです。

こちらのスープも驚くほどにコーンの甘味が出ており、こんな旨みを感じたのは初めて。
こちらでも丸ごと調理をされていたのでしょうか。
実証すべく、このコーンの季節のうちに家でも是非作ってみたくなりました♪

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仔鴨胸肉のロースト 黒オリーブソース

添えられたお野菜のグリルがまた美味しく、鴨もさっぱりとしているので
重すぎず軽すぎず。

写真を撮り忘れましたが、丸いパンを出してくれ、自家製とのことでした♪
私にしては珍しく一つでおさまりましたが、パンをお代わりしていたら、
またかなり苦しくなっていたであろうと予想されるお料理のボリュームでした。

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桃の一皿

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桃のコンポートを半分にカットした状態に、その山に沿うように桃のアイスがドーム上にこんもりとのったお皿でした。
今年の桃はやはり、美味しい♪

シンプルだけど素材の味を十分楽しめる一皿です。

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カフェ+小菓子

ガナッシュ、フルーツケーキ、マカロン(このサイズ可愛い♪)、チョコでコーティングされたオレンジピール。
どれも美味しい。
最後までどれも納得の味です。

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6~7組いるダイニングをサービスの方は一人で、切り盛りをしていたので大変そうなのですが、
冷静沈着で、凛とした立ち居振る舞い。
きっちり仕事をこなすような姿に、おそるおそるスタート時に「写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、
真面目な顔で「私をですか?」と切り返してくれる実はユニークな一面も持ち合わせる方。
背筋がピンっと伸びててスマートかつフレンドリーなサービスが素敵な方でした。

最後に、大原シェフとともに出口で見送ってくださいました。

なんとも心地よい、後味の良いお店。
休日の昼間にまた訪れたいお店です。

そうそうシェフから直々に手渡しでいただいたウイークエンドケーキが
とても美味しかったです♪

OHARA ET CIE フレンチ / 六本木駅乃木坂駅広尾駅

昼総合点★★★★ 4.5


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