アーリア ディ タクボ(Aria di Tacubo) 恵比寿のイタリアン

最近の評判を聞きつけ、恵比寿のイタリアン「アーリア ディ タクボ(Aria di Tacubo)」を、OpenTableを利用しスムースにランチ予約。
便利な世の中です♪

場所は代官山方面、恵比寿公園の前のビル。
エレベータを上がると仕切りなくダイニングフロアとなっており、入口付近の画像を押さえておこうとカメラを持って身構えていたので、待ち構えていたお店の方に出迎えられ、お互いにちょっとびっくり(笑)。

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白いクロスが眩しく感じられるような明るい店内。
黒い皮貼りのスタイリッシュな椅子に天井には豪華な照明。
バーカウンターもあり、サーブする方の雰囲気も含め、なんとなく「夜」が似合うようなお店です。

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ジャケットに見立てたナプキンワークはファルファッレ(パスタの一種)が蝶ネクタイのように色付けされていて、模様までつけられており、シンプルな中に遊び心が見え隠れ。

ランチコースは3つあり、アミューズ+前菜・パスタの中から3つ選択+デザート+お茶+小菓子で構成される3800円の真ん中のコースを。

前菜を二つとパスタを一つ選んだのですが、その際、1テーブルで1つのお皿を選ぶというものでした。
「お互い違うお皿を選んで2倍楽しむ」という戦法がここでは使えないようで、ちょっと残念。

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スパークリングワインにはお通しにオリーブをつけてくれます。
ガス入りのお水には、さつま芋の薄焼チップス。
でんぷんをパリパリに焼いたようなこちらは、甘みも風味もしっかりとさつま芋。

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このお店は、フリーのお水(水道水)がビルで設置している浄化システムの特別であるお水であるそうで、パスタを作るにも茹でるにもそれを使うために、美味しいのだとか。
確かに、水は全ての根源ですものね。

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さてアミューズは「旬の野菜のバーニャカウダ」
通常、前菜として出されることが多い中、アミューズとして出されるのは、ちょっと得した気分になれるようで嬉しい♪

一つ目の前菜

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「青森産 子持ちヤリイカの炭火焼 初春の野菜添え 焦がしアンチョビソース」

小ぶりな胴体の内側にはトロッとした部分(卵巣?)があり、これがとても美味しく衝撃的!
思えば、子持ちヤリイカを食べたことは初めてだったのかもしれません。こんなに美味しいのですね。
アンチョビソースがまた香ばしく、これがまた食欲をそそる~♪
前菜といいつつ、メインとしても通用しそうなお皿にも思えました。

あーーこのアンチョビソースにパンをからめて、食べたい!
その願いは叶わず…
パンが出てこないのはなぜだろう…?

と思っていると、お皿が下げられたあとでようやく運ばれてきた焼き立てパン。

「ジャガイモとローズマリーのパン」

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ミニ食角型、流行ってますね~♪

食べやすく切れ目がついており、割ってみるとジャガイモのモッチリ感としっとり感、ローズマリーの爽やかな香り。

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次のお皿が来る前に食べきってしまいそうになるほど美味しいパンです。

二つ目の前菜は、

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「北海道産 真鱈白子のオーブン焼き 香草バターソース ホワイトセロリのサラダ添え」

季節の白子は文句なしの美味しさ!
それに付け加え、香草バターソースが、とっても美味。
白子にバターなのでしつこくなりそうなイメージですが、独特の清涼感を持つキャラウェイやなどいろいろなものがたくさん入った香草ソースが不思議なほどにマッチしており…

こちらのシェフはハーブ使いの魔術師?

残りのパンはこちらのソースをたっぷりつけて頂きました♪

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「玉ねぎ酵母のパン」

炒めた玉ねぎのような甘味と香りを感じるパン。
玉ねぎ酵母でパンを焼くとは、「自家製パン」のレベルではありませんね!!
玉ねぎなのでお料理の邪魔もしませんし。

あまりにもパンが美味しかったので、聞いてみると、以前このお店でパンも焼いていた女性スタッフが独立し、白金に「L'atelier cocco」というパン屋さんを出店したのだそうで。
今はそこからもらって、最終的にこのお店で焼き上げているのだとか。
(このパン屋さん絶対行きます!! すごく刺激を受けました。)

パスタ

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「富山の白海老とカラスミのパスタ(正式名ではありません)」

自家製パスタでキタッラのような形ですが、違った名前を言われたような…(失念!)
そんな名前がなんであれ、とっても美味しいという記憶は鮮明に刻まれました。
白海老やハーブオイルの旨味を吸った独特のモチモチ感のあるパスタは、カラスミの旨味ともからみ、極上の美味しさ!

今回はメインのお肉や魚はないコースを選んだのですが、とても充実した内容に、十分満足、お腹もいっぱいです。
ただ、ここまでに、数々の衝撃を受けたので、メインはどんなものなのだろうかと知りたくもなりますが、それはまたの機会に(笑)


デザート

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「ティラミス TAKUBO風(正式名ではありません)」

おお!これは斬新な!
一見チョコレートに見えますが、茶色いプレートはエスプレッソのクッキー生地を薄~く伸ばしたもので、ココアパウダーがたっぷりとかかっており、フォークでは滑りそうなので、手で砕いて食べると、指紋にまでパウダーが入り込んで大変! 

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ですが、お手拭も一緒に出してくれますので心配は入りません。笑


「柑橘類のマチェドニア(正式名ではありません)(私)」

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ヨーグルトアイスの下にはパッションフルーツのジュレと様々な柑橘類。
パッションフルーツの酸味が効いたさっぱりとしたデザートでした。


食後のお飲物と小菓子

ハーブティーをお願いしようとしたら、ここのところの大雪で、青森の契約農園からハーブが届かないのだとか。
連日のニュースをリアルに実感できる瞬間です。。。

代わりにオーダーしたカプチーノ、

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そして小菓子は、フランボワーズのマカロン、コーヒー風味のマドレーヌ、砂糖がけアーモンド。

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大きなマカロンの中にはたっぷりのクリーム、その中に生のフランボワーズが入っており、嬉しい酸味のアクセント。
こんなにたくさんお茶菓子も楽しめて、振り返ってみるとかなり良いCPです。

サービスの方は飲み物がなくなるとサッと注ぎに来てくれる等、目配りもできており、何より、料理の美味しさは格別!
満席の店内も納得です。

便利な予約システムもあることですし、また季節を変えて訪れたいお店です。

アーリア ディ タクボイタリアン / 恵比寿駅代官山駅中目黒駅

昼総合点★★★★ 4.5


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