モンサンミッシェル、対岸にて

前回モンサンミッシェルへ来た時は日帰り旅行で、かつ島内にバスが入ってもよい頃だったため対岸へ渡ることはありませんでしたが、今は工事中につき、島内にバスは乗りつけられませんので対岸からスタートです。

日帰り客で混雑しているであろう島へはまだ渡らずに、まずは対岸で一番定評のあるメルキュールホテル内にある、「ル・プレ・サレ」で昼食をとることに。

12092308.jpg

モンサンミッシェルの名物といえば、塩分を含む牧草を食べて育つ羊(調理前から塩味のある肉という意味で「プレ・サレ」と呼ばれています)、魚介類、とりわけムール貝やサーモンは有名ですし、ノルマンディー地方の乳製品、林檎製品もまた同じく有名です。

12092310.jpg

まずは名産のシードルで乾杯!
こちらは有機だそう。
ガス入りのお水は初めて見るラベルです。


メニューはフランス語で読解しようとしていたら、なんと日本語のメニューもあるとのことで、これなら安心ですね。

メニューはアラカルトもありますが、お得そうなコースが21ユーロ~58ユーロで4種類ほど。
お皿の数と食材で値段が分けられており、プレサレを試してみたかったので29ユーロのムニュ・トラディシオンコースをお願いしました。
今や1ユーロ100円換算なので、とてもお安く感じられます♪
ちなみにお友達は21ユーロのムニュ・エクスキュリジオンコースにデザート追加で5ユーロUPのコース。

12092309.jpg

美味しいパンと美味しそうなバターと。
(実は料理が多すぎてこちらにはほとんど手をつけられませんでした…)

前菜:ムール貝の白ワイン煮

12092313.jpg

モンサンミッシェルのムール貝は小粒ではありますが、とても美味しいと定評があり、東京のレストランでも高価な価格で輸入しているところは多いのですが、魚介はやはり新鮮に限りますよね!
ベルギーのバケツいっぱいに入ったムール貝なども食べたことはありますが、これまでの経験で一番美味しい!と思えるものでした。
それにしても日本人感覚ですと、とても一人分には思えない量ですよね。
到底食べきれないとのことで私も横からたくさん手を出していただいちゃいました♪

12092311.jpg

前菜:スープ・ド・ポワソン、ルイユとクルトン添え(私)

12092312.jpg

南仏で有名なブイヤベースですが、その原型とも基本ともいえる魚介のアラスープは、フレンチの醍醐味の一つといっても良いのではないでしょうか。

濃厚な魚介の旨味を感じることができ、また付け合わせのにんにくと唐辛子がきいたルイユソースとグリュイエールを加えると辛さとコクが加わり、さらに美味しく感動的な味わいです。

12092315.jpg

メイン:鶏肉のロール巻き、オージュ渓谷風ソース

クスクスにトマトのグリルとお野菜を巻き込んだ鶏肉のロール。
オージュ渓谷はノルマンディーにある渓谷で、林檎が特産らしく、「オージュ渓谷ソース」というと、一般的にシードルを使った煮込み料理を表現するそうです。
こうゆう郷土料理が頂けるのは嬉しいですね。

12092314.jpg

メイン:プレ・サレ仔羊モモ肉のロースト(私)

羊というと骨付き肉を思い浮かべますが、これはモモ肉スライスをローストしたもの。
適度に脂がのり、臭みは全くなく、羊が苦手という友達も美味しいというほど。
付け合わせにはフレンチフライに白いんげんの煮込み。
それにしてもボリュームありすぎ!

12092316.jpg

ノルマンディー産チーズ2点(私)
(ポンレベックとカマンベール)

すでにお腹が一杯なのでチーズは苦しい…
と思いながらも一口食べるとまろやかな口当たりと広がる旨味!
友達にも手伝ってもらいながらも美味しくてしっかりと食べてしまいました。

それでも別腹に欲しいのはデセール。

12092318.jpg

プディング、フィナンシェ

12092317.jpg

フロマージュブランのムース フレッシュフルーツ(私)

フルーツ一杯なの魅力だったのでお願いしました。
フロマージュブランはさっぱりと軽いので最後まで美味しくいただけました♪

ゆっくりお茶をして、気付けば3時半。
とても旅行者と思えないほどのくつろぎっぷりでしたが、ちょうどよくホテルのチェックイン時間を迎えて良いタイミングとなりました。
関連記事
スポンサーサイト