NARISAWA  南青山の名店

随分前(2007年)に伺ったのも私の誕生日だったのですが、季節が同じとはいえ、様変わりした雰囲気を感じます。
そうあの頃は確か店名も長い名前でしたね。

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その頃の様子は → こちら

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コースはお任せコースのみ。

「森とともに生きる」

森を守るためには木を伐採しすぎても、伐採せずに放置してもダメ。
共存のための、人間が踏み込むバランスのあり方を今一度考えさせられるようなテーマです。

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まずはナリサワオリジナルのシャンパンで乾杯。
ボトルにも「NARISAWA」の文字が!!
シャンパンは現地で出来たてを飲むのが一番、と言いますが、こちらは蔵出しワインですから、美味しさも格別です。

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間もなくテーブルに運ばれてきたこちら。
どこのテーブルにも出ており、遠目で見ている時はキャンドルか何かの装飾品かと思っておりましたが、
実は…(後述)

アミューズとして2皿同時に運ばれてきた1品目

「炭」

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筍のような形ですが、こちらは玉ねぎ。
葱を炭化させて作った炭パウダーをまぶしてフリットしたもの。
なんでもこの「炭」使いがこちらのお店の象徴ともなっているのだとか。
スタートからぐぐっと魅力に引き寄せられます。

「森のエッセンス・里山の風景」

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エッセンスという名の通り、森の香りを感じられる…
ワインを入れておくオークの香りのついたお水。

そして里山という、何でできているのかしら?と探りたくなるお皿です。
倒木に見せた牛蒡、土や苔に見せかけた緑も黒も食材なのですが、ネタばらしをしてしまうと楽しみがなくなるので、伏せておきます。


そして…前述したオブジェっぽいものは、実はパンの生地。

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先程は一次発酵中。次に大きく2分割し、

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焼成するというわけです。


アロマポットのようなものでパンを発酵させ、石焼ビビンパの器を使って、テーブルでパンを焼く発想に、目からウロコが落ちる思いでした。

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題して「森のパン2010」
添えられた「苔」を模したバターとともに。

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「ウニ・トマト」

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アイアンワイヤーで器をホールドさせたこちらは手作り、でしょうか?
提供の仕方、演出が画になるんですよねぇ。

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「賀茂ナス」

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…と聞いてこちらが出てきたらサプライズですよね。

エディフルフラワーを散らしてジュレでコーティングした華やかな一皿。

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ワインはすべてのお皿にマリアージュさせることも可能なのですが、到底全ては飲みきれませんので、ソムリエさんに相談をしてペースに合わせてグラスのハーフをいただくことにしました。

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料理に合いそうなもので半端に残ったものを試飲させてくれるなど、嬉しいサービスも。


焼き立てパンを早々に食べ終わってしまった後は、シニフィアンシニフィエのヨモギのパン。

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冷たそうな器が運ばれてきました。
なになに?

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題して「灰2009 海岸の風景」

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海辺で食べるイカ焼きのような演出で、モクモクしているのはアツアツだからではなく、ヒエヒエだから。
イカ自体もとても柔らかく美味しいものでした。
イカだけ出されたら、大したインパクトは残りませんが、こんな演出をされるととても印象深いお皿となります。

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「甘鯛・松茸・スッポンのエッセンス」

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そしてちょっと和食っぽい雰囲気に。秋の香りが届きました。

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「能登の岩ガキ」

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下味つけて揚げてあるので、牡蠣ではないみたいで斬新!

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「飛騨牛のロースト」

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葱を炭化させて作った炭パウダーを牛肉にまぶして焼き上げたものでまずは丸ごとを見せていただき…

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その後、このような盛り付けで。
高価な黒ニンニクのソースはとっても美味しく、お肉も極上でした。

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「液体窒素で凍らせた日本酒」

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デザートに入る前にバースデーケーキの登場♪

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ありがとうございまーす。


そしてここからデザートオンパレード!!

「酒粕・葛餅・イチゴ」

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「ベッリーニ」

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白桃のデザートにナリサワオリジナルのシャンパンをふりかけて。


ワゴンサービスのデザート。

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このころには当然お腹がいっぱいなのですが、興味のあるものは見逃せない!!笑

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…ということでこちら。
パッションフルーツ大好きです。
奥のプディングには、また面白い演出がありました♪

最初から最後まで意外性や驚き、興味を引き付けられる内容で、本当に見事だなーと思いました。

お客様は夏休みだからか、いつもなのか日本人ではない方が4組ほど。
世界からも注目されている証拠ですね。

またいつの日か、この世界観に浸りに行きたいと思います。
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