シックプッテートル 東京八丁堀の極上フレンチ
お盆に入った日曜日。都心は少し静かになった気がします。
太陽がアスファルトをジリジリと照りつけ、サウナのような夏の昼間に出歩くのはちょっと気がひけますが、
幸いなことに今日はとても涼しく爽やか。

予約の取れない人気店と聞いていたので、気合いを入れて予約したのですが、お盆はやはり穴場だったようです。
フタを開けば、なんと、私たち二人の貸し切り状態!というラッキーなランチでした。
(お盆ということで日曜に臨時営業したことが周知されていなかったらしく、それでも夜は常連さんで満席だそうです。)
お任せ6000円のコースのみだったので、それとシャンパンを。

○フランス ラングドック産のグリーンオリーブ

三日月形が特徴のオリーブで、さっぱりとした青々しい味わいのもの。
オイルが美味しい~♪と言っていたら、漬けて日が浅い塩の尖りを緩和させるために前日に塩抜きし、美味しいプロヴァンスのオリーブオイルに漬けておくのだそう。そのオイルとのマッチングが良かったのですね。
○ピエール・オテイザ氏のバスク豚のサラミ

これらアミューズは定番の2種なのだそう。
薄く切っているのは濃厚すぎる味ゆえ。
○鮎と蓼

蓼のマカロンに鮎の肝ペーストを挟んだもの。こちらの緑が蓼で、ちょっと味見してみると辛い!
苦いものかと思っていたので意外でした。
蓼食う虫も…といいますが、結構この食材は辛みのアクセントで使えるのかも!
とっても意表をつく組み合わせ。
○フォアグラ

石板の上にスタイリッシュに登場したのは、フォアグラのムース。
ほろ苦いカカオのビスキュイと。
西京味噌とナスのクリーム、そして黒い粉はナスの皮をパウダーにしたものだそう。
○マデラ酒5年熟成

「少しですが、合わせてみてください」と出してくださったマデラ酒。
こうゆうサービスって親しみ感が増えるとともに心に残ります。
そしてこの組み合わせがまさに絶妙で!美味しい記憶が刻まれました。
○塩のプレートにバター

本来は肉などを焼くための調理器具なのだそう。
○レカンのバゲット カンパーニュ

○イワシのマリネ

躍動感ある盛り付けが素敵です。
ズッキーニ、キュウリとミントで爽やかな夏の味。
○アーモンドの香りの白ワイン

フランス人と日本人の奥さんが造られたワインだそうです。
こちらもお味見をさせてくださいました。
○鱧

盛り付けが可憐です♪
鱧、ガラムマサラ、トウモロコシのトルティーヤ。
鱧とカレーは王道ですが、フレンチのお店でトルティーヤに出会ったのは初めて♪
○Perceval 9.47

2つ星シェフであったイブシャルル氏がつくったカトラリー。
9.47はこのナイフのアイディアを思いついたときに飲んでいた赤ワインの度数だそう。
そんなお話もたくさん盛り込んでくださいます。
○次のお料理に合わせたワイン


○鶏肉

たんぱく質がギリギリ固まらない温度56℃で調理したもの。
万願寺とうがらしと鶏肉のジュ、マスタードとハッカ。
ハッカはミントのような味。ナスのピュレと。
○マンゴー 枝豆 ライチ レモン

液体窒素で瞬間冷却!
テーブルで演出してくださいました。メレンゲの酸味が美味♪
○コーヒーとプティフルール

フィナンシェと風景に溶け込んだギモーブはどこにあるでしょう~。
という遊び心が、最後までお皿に話題が絶えません。
初めてなのに、しかも私たちだけの貸し切り状態にも関わらず、とってもフレンドリーに接してくださるとまた行きたいなって素直に思えます。
最後までおもてなしを感じられる接客と素敵なお料理で大満足な時間でした。
次はスムースに予約が取れるかわかりませんが、季節を変えて伺いたいお店がまた一つ増えました。
太陽がアスファルトをジリジリと照りつけ、サウナのような夏の昼間に出歩くのはちょっと気がひけますが、
幸いなことに今日はとても涼しく爽やか。

予約の取れない人気店と聞いていたので、気合いを入れて予約したのですが、お盆はやはり穴場だったようです。
フタを開けば、なんと、私たち二人の貸し切り状態!というラッキーなランチでした。
(お盆ということで日曜に臨時営業したことが周知されていなかったらしく、それでも夜は常連さんで満席だそうです。)
お任せ6000円のコースのみだったので、それとシャンパンを。

○フランス ラングドック産のグリーンオリーブ

三日月形が特徴のオリーブで、さっぱりとした青々しい味わいのもの。
オイルが美味しい~♪と言っていたら、漬けて日が浅い塩の尖りを緩和させるために前日に塩抜きし、美味しいプロヴァンスのオリーブオイルに漬けておくのだそう。そのオイルとのマッチングが良かったのですね。
○ピエール・オテイザ氏のバスク豚のサラミ

これらアミューズは定番の2種なのだそう。
薄く切っているのは濃厚すぎる味ゆえ。
○鮎と蓼

蓼のマカロンに鮎の肝ペーストを挟んだもの。こちらの緑が蓼で、ちょっと味見してみると辛い!
苦いものかと思っていたので意外でした。
蓼食う虫も…といいますが、結構この食材は辛みのアクセントで使えるのかも!
とっても意表をつく組み合わせ。
○フォアグラ

石板の上にスタイリッシュに登場したのは、フォアグラのムース。
ほろ苦いカカオのビスキュイと。
西京味噌とナスのクリーム、そして黒い粉はナスの皮をパウダーにしたものだそう。
○マデラ酒5年熟成

「少しですが、合わせてみてください」と出してくださったマデラ酒。
こうゆうサービスって親しみ感が増えるとともに心に残ります。
そしてこの組み合わせがまさに絶妙で!美味しい記憶が刻まれました。
○塩のプレートにバター

本来は肉などを焼くための調理器具なのだそう。
○レカンのバゲット カンパーニュ

○イワシのマリネ

躍動感ある盛り付けが素敵です。
ズッキーニ、キュウリとミントで爽やかな夏の味。
○アーモンドの香りの白ワイン

フランス人と日本人の奥さんが造られたワインだそうです。
こちらもお味見をさせてくださいました。
○鱧

盛り付けが可憐です♪
鱧、ガラムマサラ、トウモロコシのトルティーヤ。
鱧とカレーは王道ですが、フレンチのお店でトルティーヤに出会ったのは初めて♪
○Perceval 9.47

2つ星シェフであったイブシャルル氏がつくったカトラリー。
9.47はこのナイフのアイディアを思いついたときに飲んでいた赤ワインの度数だそう。
そんなお話もたくさん盛り込んでくださいます。
○次のお料理に合わせたワイン


○鶏肉

たんぱく質がギリギリ固まらない温度56℃で調理したもの。
万願寺とうがらしと鶏肉のジュ、マスタードとハッカ。
ハッカはミントのような味。ナスのピュレと。
○マンゴー 枝豆 ライチ レモン

液体窒素で瞬間冷却!
テーブルで演出してくださいました。メレンゲの酸味が美味♪
○コーヒーとプティフルール

フィナンシェと風景に溶け込んだギモーブはどこにあるでしょう~。
という遊び心が、最後までお皿に話題が絶えません。
初めてなのに、しかも私たちだけの貸し切り状態にも関わらず、とってもフレンドリーに接してくださるとまた行きたいなって素直に思えます。
最後までおもてなしを感じられる接客と素敵なお料理で大満足な時間でした。
次はスムースに予約が取れるかわかりませんが、季節を変えて伺いたいお店がまた一つ増えました。
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